bellerose fleuristes

実は 熱い花屋の物語

松島の絶景パノラマとカスミ草

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昨日のバタフライブーケロンのつづき。

 

こちらは 2010年6月26日(土)松島大観荘7F潮騒にて

松島の海が広がる絶景を眺める事が出来る

レストランウエディングをして来ました。

 

この度の新婦様との打ち合わせで

持参されましたサンプルイメージの雑誌を 参考にさせて頂きました。

 

花材は ホワイトバラ・薄いイエロークリーム系バラ・マトリカリヤ・

ブプレジューム・ホワイトレースフラワー・ブルースターなどで構成させていました。

 

新婦様は 全体的に自然な感じで やわらかい雰囲気のニュアンスが好み
また子供のころから 花を摘んでくるのが好きで

今でもたまにではありますが 花を摘むことがあるとか。

 

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僕が 子供の頃よく摘んでいたお花を考えますと

タンポポヒメジョオンあたりで遊んでいたと思います。

ヒメジョオンは マーガレッドをとても小さくし繊細にしたような

お花で スプレータイプになっております。

 

おそらく ヒメジョオンの名前は知らなくも

画像を見れば 皆さん思い出すかもしれません。

 

そのヒメジョオン似の可愛いマドリヤリヤを主役にし

柔らかい形・野のイメージを連想させるブプレジュームの2種類のみで

構成し茎を切らないで大きく素材を生かして 入口に2セット配置しました。

 

 

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そして ご要望の丸いナチュラルステム。

雑誌のイメージの白バラは スタンダードの硬い白バラでしたから

そこで柔らかくふんわり感のあるブルゴーニュバラを主に

5分咲きにしたブルゴーニュバラ・マドリヤリヤ・利休草と

ブプレジューム似のグリーンの小花でシンプルに制作しました。

 

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咲きを調整している目的は ブルゴーニュバラって満開に咲かせますと

星型なイメージが強くなってしまい丸くはないので

どう咲くのだろうか と連想させる5分程度に咲きを調整してます。

 

このバラは夏場ですと数分で満開になることしばしばありますから

咲きを5分にして新婦様が 披露宴で持つであろうの時間に合わせて

ひらき加減を調整し作っているのです。

新婦様が持つ頃には 7分程度に膨らみますから 絶妙に程よくしっくり来ます。

もしくは予備として数十本現場にもって行き

ブーケ1本1本に気をくばり入れ替えなどの調整も時にあります。

 

ちなみにケーキ周りのお花は バラの顔を見せさくさく並べて

ナイフ装花は同じような花材に アクセントの黄色い小花を少々

添え3点セットを 撮影しました。

 

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お色直し用・ラウンドブーケ。

 東京からお越しの際に 新郎新婦様と打ち合わせをしたのですが

お好みのイメージは とにかく力を抜いたイメージ
ここは 新婦様の黄色のドレスにとけ込むように ポアポアと優しく調整しました。

 

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ちなみに ドレスもまた控えめなスタイルを

あえて選んだとのことでした、新婦様の自然スタイル感は 流石でした。

 

ブーケの花材は オークランドバラ・スタンダード黄色バラ・

ミナズキ紫陽花・ブラックベリー・マドリカリヤ・アイビー

 

 

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そして新郎新婦様の背後には 松島のパノラマが広がっております。

松島の観光地付近の海沿いの道路から急な山道を車で登りきると頂上には

ホテル松島大観荘へ着きます。そこからさらにエレベーターの最上階7F

レストランへ行きますと ようやく松島の絶景が見渡せるのです。

 

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この日は 気温30度の暑さとなった事で

昨日、仕入れたメインテーブルのバラとカスミ草全てが

満開に開花したことで 最高のコンディションとなりました。

 

松島の見渡せる風景を背に 涼しげなカスミ草のみで

細工をせずにシンプルにグラスに活けてみました。

 

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松島の自然とグラスにいけたカスミ草がどう結びつくかと

ある意味、初めてのチャレンジでしたが

深緑の山々に霧がかったように涼しげに上手く溶け込み

かすみ草の存在価値を 今一度、勉強させられました。

 

バラの引き立て役のかすみ草は 絶景の引き立て役にもなるし

立役者にもなりえると感じた日ではありました。

 

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新郎のお母様からは 浮世絵みたいでとても素敵だったと好評でした。

 

 ここで食事をしながらの披露宴は 理想そのものではないでしょうか。

僕は 個人的に大きな会場より身近に感じるレストランの温かみある

スタイルは好みではあります。

 

 昨日、何故バタフライブーケの新婦様と

こちらの披露宴とのつながりとありましたが つづきは明日に。

   

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