bellerose fleuristes

実は 熱い花屋の物語

CHANEL & RINKA

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RINKA ISM シャネルカラー最終章。

フランスに 縁のある RINKAさんですから彼女は斬新な発想が出来るのでしょうか。

僕は 2006年あたりからフランスパリの花スタイルが良いなと思いはじめて

それから 凄く大好きになったのは2008年頃でした。

パリのお花は 日本と何が違っているのかと雑誌やSNSを通して見ておりました。

その頃、一番気になっていた方は Djordje Varda(ジョルジュ・ヴァルダ)氏でした。

そうしたところ ヴァルダ氏と日本人である斎藤由美氏が

ホテルリッツ・パリの装花を手がけているとSNSで知りました。

世の中には 凄い日本人女性の方いるんだと思いながら見ておりました。

 

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8年前に SNSでよく拝見してましたヴァルダ氏のグラス装花を

僕だったら どうまとめるのだろうかと考えていたら

ここだったら特に 使えるような気がしました。

彼のグラス装花は正直、斬新で素敵だなと感じております。

  

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メインテーブルは メッキの土台を使いスタイリッシュにしておりますが

新婦様は ポコポコとした丸い感じのメインテーブルが良いとの事で

全体的に そのようなイメージでまとめております。

グラスはというと キャンドルを大きく使うのではなく小さいながらも

複数使うことで存在感は 増していると思います。

 

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こちらは ケーキセッティング前の画像なのですが

お花の後ろに 直径10cmのクリアボックスがあります。

厚み10cmの長方形のケーキが乗りますので ケーキが見える程度に

お花の高さは12cmがベストと判断し 制作してます。 

 

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こちらは 高さ80cmあります。大きなグラスを2セット用意しました。

グラスの中には 大中小のバラをミックスしワイヤーを通し下へは

石型のガラスおもりをセットし沈めております。

その上には 花びらを少々に 浮かぶキャンドルを灯すようになっております。

こちらを 新郎新婦様の後ろへセットし水辺装花とつなげております。

水辺には アゲラタムを使っておりましたがここは繋がりの意識程度で

大きさはあるものの バラの色合いも優しく抑え 軽く見えるよう構成しております。

 

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こちらは 水辺が見えるゲストテーブル席です。

ここのゲストテーブルからの眺めが一番良く

水辺キャンドルを拝見出来るのではと 感じました。

またパラソルで リゾートを感じるスタイルになってます。

 

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上記の場所から見た景色は 高砂席と水辺が見えます。 

 

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カメラマンが お花のアップを撮影しております風景。

 

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こちらは メインテーブル席からで 天井がメッキといいますか鏡なのでしょうか

ホワイトのピアノが写っております。

 

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新郎新婦様からの眺めで 右手には 水辺があります。正面は ゲスト様テーブルで

左手は 見えませんがバーカウンターがあり その奥にはシェフの厨房が見えます。

また 新婦様のご要望を考慮したお花が 緩やかな波を 漂わせているようにも感じます。 

 

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メインテーブル席の花材は

イングリシュローズ トロワラス・大輪キアノバラ・マジェステックバラ・

フラウノブコ紫陽花・クラリスピンクトルコ桔梗・パレスパーフヒューケラ・利休草
 

 

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16時過ぎの夕暮れ時になったので キャンドルに火を灯し始めた風景。

目の錯覚が引き起こす現象、浮きはじめているアレンジメント。

 

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薄っすらですが 水辺に反射しつつあります。

17時過ぎには 真っ暗になり バラの塔が 鏡のように水に反射し

思った以上の光景となりました。

 

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あたかもそこに水がないような如く光と闇だけになり

薔薇の塔のキャンドルが グラスに反射し空中に 浮いて見えたのでした。

 

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これを説明しますと水に 花びらを一切浮かべてなかった事が大当たり。

花びらを浮かばせていたのならば 空中に浮かんでは見えなかったと思います。

ここでは 銀河に現る宇宙船バラの塔と言っておきます。

 

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暗くなったので急遽、新郎新婦様が水辺で写真撮影をすることに。

見た事ない光景に あの男気ある新郎様が極度に緊張されて

スタッフの方から大丈夫ですから 笑ってくださいと 言われていました。

 

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レストラン内は スタッフ一同パニック状態となってましたし

僕も ここまで進化するとは思っていませんでしたから 唖然でした。

ナイトの画像を写したかったのですが 僕の仕事はここまでで

一旦、外で待機。

 

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 2010年6月5日(土)クリスタルリゾート

ナイトレストラン・ウエディングでした。

ここでの装花で 色々勉強されられ次のステップとして

何かを 掴んだような気がした一日でした。

 

そしてお花の回収を終え ウエディングプランナーのNさんに

感謝のお礼を言って 解散しました。

ところが プランナーのNさんから数日後、電話が来ました。

 

そのお話しとは いったい何なのか つづきは次回へ。

 

 

 

こちらは ジョルジュ・ヴァルダ氏のウェブサイト

8年前と比べますと 随分、幅を広げて進化しております

僕が ずっと見てきた彼の装花で フランスパリならではの凄い

ハイセンスが 伺えました。今後も見て行こうと思います。

 

 

明日は 和の器&光る液体&お花を使った

男山流プロポーズのお話しをします。

 

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