bellerose fleuristes

実は 熱い花屋の物語

伊達イズム

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先日、お話しをしました花ステーション発行のフリーペーパー

小雑誌 はなの駅から のつづき編。

確か 2009年12月号あたりだったような?

そして会議で 決められたテーマと言いますと

仙台と言えば 伊達政宗公が シンボルですから

伊達イズムをとり得れたアレンジメントの依頼でした。

 

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特集のひとつとして 竹と姫りんごを使った竹アレンジメントを

まず第一に 制作。ポイント的には 姫りんごの木を連想される為に

横へ枝を 釘で止めております。

こちらの枝は 日向水木といいまして中々 強い品種で

時期にもよりますが このままでも 意外に 咲いてくれます。

お花は 小ぶりな淡い黄色系の可愛らしいお花です。

ちなみに 撮影を 終えて お店にしばらく飾ってましたら

10日程で 満開に 咲いてくれました。

そして ここでは お正月のめでたい 紅白を 主にしていますから

 四角くカットして付けられてた 紅白の生地へ

ゴールド小判の形をしたオーナメント用紙を四角くカットし

紅白&ゴールドを 竹にぺタしてあります。

実は そのゴールドそこには百両と印刷されていました。

そして ビー玉的な和の陶丸と生薬として使われていた山帰来の実を

竹の中へ 入れて 健康第一と願い りんごを見て自然の実りを感じて頂き

和の暖かさを 感じて頂ければと 制作させて頂きました。

 

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そして メインとなる竹アレンジメントには フランスパリで

人気の蘭をとりいれた顔に見えるバンダをメインにしてみました。

伊達政宗公は とてもオシャレで 京都の方々を

魅了した伝説の殿様ですから これでもかのオシャレは 必要です。

ここでは 伊達の8つの家紋の一つでもある竹も使っていますし

九曜紋を 感じさせる山帰来と竹の帯に使った 丸い菊花紋は

当時、伊達家では 使い分けていたと聞きました。

そして 松竹でシンプルにまとめて 下へは 伊達イズムが広がっていく

ようにの願いをこめて種となる松ぼっくりを 横へ添えております。

ここでのポイントは 江戸時代を感じさせる江戸っ子な絵画2種類を

小さく数枚 印刷しまして 1個の竹に 4枚カードのように帯にさして

オシャレイズムを 体感できるようにしました。

 

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そして こちらの作風ですが サイコロ型の和心な御もてなしを

制作させて頂きました。

こちらの場所は 伊達政宗公に縁のある伊達家御用蔵、勝山酒造の

真向かいにあります勝山館にて 撮影をしました。

こちらの和のアレンジメントの特徴は 遊び感覚のサイコロを連想した

クリアボックスを使いました。ボックスは コの字形になっていまして

コとコが繋がって四角くなる仕組みになっております。

ですから 和の5種類の折り紙をカットしてボックスにはり

そこの中には 北海道産の白花豆と椿をセットし

伊達男ですから 美男葛(びなんかずら)と水仙をセット。

水仙は 仙台の仙つながりです。そこへ一番高くセットした

若松(黒松)があります。松は 神様を迎える最高の木と

聞いたことがありますし 空海が開いた密教高野山でも

松を 飾っている光景を見たことありました。

 そしてサイコロは あえて8個用意しました。

八は字の如く 末広がりで縁起が良いものですから そうしております。

 

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 写真家 / 茅原田哲郎氏

 

 そして最後にこちらは 当時、僕がレッスンを受けた時に

使った花材で トライした作風を 小雑誌に 使わせて頂きました。

石の位置が チューリップに沿える予定でしたが

急いで撮影していたら ちょっと間違えてしまいました。(汗)

 

花材は チューリップと水木に 椿とゴムの葉1枚と石と剣山。

剣山を 隠す裏技に 切ったゴムの葉を使用してます。

ゴムがない時には 変わりに クロトンの葉でも対応可能だが

やはりゴムの葉は一番で これを越える花材はないとか。

( 松田隆作先生の経験から繰る出されたお言葉 )。

 

花屋にとっては スペシャルな答えをいっている大サービスの僕です。

 

 

 

最近、仙台のサンフェスタ内で 近美さんと会って少々お話しをしました。

近美氏の回答は 飯坂君は 1を10まで引っ張るよねと 言われてしまいました。

これって  近美流の褒め言葉なのですよ。

相手の良い所を ぽんと言ってくれる 僕の大先生なのです。

大先生だ!と言うと 飯坂君、盛りすぎと笑っていましたが

彼は 本当に 凄い お花の立役者です。

 

 

 花大会の 審査員やJFTD加盟店のトップフローリスト勉強会の

先生として 大活躍中の近美 豪人氏のデモです。

何気に 制作してますが 上手いです。

どちらかと言うと いけばな理論に近い部分はありますし

剣山苦手な 僕には とにかく 勉強になります。

近美氏の一言は 意図のある作風を 作る事、

また 日頃の訓練が 一番大切だとか 。

 

皆様、ご覧頂き 誠に ありがとう ございました。

 明日は ロイヤルパークホテル仙台へ 納品をした

前撮り用・ブーケ を掲載いたします。

 

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