bellerose fleuristes

実は 熱い花屋の物語

GRAN SUITE パステル 装花

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昨日のつづき GRAN SUITE グランスイート仙台

2014年11月1日 (大安)・披露宴。

Sizuka Ism  パステルフラワー 装花。

ご要望は 丸いグラスを使い茎の枝を見せつつ

色合いは おとなしいパステル系の淡いピンク & クリームイエロー &

淡いパープル&クリーム & ホワイトでいて 豊富に グリーンを使い

とくに丸いダリアを使ってほしいが ご依頼でした。

 

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そこで 僕が 旬のお花のイチオシを使って

優しい パステルカラーに 硬派なグリーンをミックスし

可愛いと気品が成立した スタイルを ご提案しました。

 

 

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右からみた全体図のメインテーブルのアングルになります。

右手には 白くて丸いブーケが見えております。

左側には メインケーキが後にセットされます風景の高砂正面。

 

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先ほどの右手側に あったブーケで

イングリッシュローズとレースフラワーで 柔らかさを確保し

清楚な新婦様に お似合いのブーケロンを 制作させて頂きました。

 

花材は イングリッシュローズ・コットンカップ薔薇・レースフラワー・

     胡蝶蘭・木イチゴのみの パリスタイルを 意識しております。

 

その他、パステルカラーの花冠とリストブーケとブートニアの

3点セットも制作させて頂いております。

こちらは 新婦様が ベルローズへ持込されたアーティシャルフラワーで

最後のケーキ入刀シーンでご覧頂けます。

ちなみに 3点セットの手間は サービスで制作させて頂きました。

 

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 こちらは サイド装花、海沿いの山々を歩き 高台に聳え立つ苔松を

探しあて黒松に 手を合わせお礼をし使う本数分だけ 頂いて来ました。

黒松は とても縁起が良く不老不死の象徴とされておりますし

男を表している黒松を 使いたかったのです。

ちなみに赤松は 女松と言われております。

 

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こちらは メインケーキで お花の後方にケーキがセットされるのですが

このように後ろが透けてますので 小さな森の中で

ケーキを頂いているイメージに 仕上げております。

 また 左右サイドに 同じアレンジメントをセットしていますので

ソフトながら木々を 連想 出来ると考えました。

仙台の定禅寺通に ありますグランスイート様は

並木道に 配置されてますし3階からの眺めはケヤキの木々が

ガラス越しから 伺えます。

杜の都仙台ですから 森と都会をシャッフルしたイメージを 含ませております。

 

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僕が 個人的に 好きなアングルで 左から見たイメージです。

ご要望のポコポコグラスが はっきりと伺えますし ゼリーの色は

透明なのですが 後ろのガラスのブルーが差し込んで このように変化しております。

今回のポイントは 大中小の丸いグラスをミックスし

言われないと気づかないと思いますが 形を見せる工夫をしております。

また 正面の長さが なんと全長3メートル80センチもあり

実物は 一見リズミカルなのですが よく見ますと迫力と気品が沸いてきます。

 

  

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 以前、パリの斎藤由美氏に 教えられた裏技をとりいれました。

鉢に 飢えてあるパーセノシッサスシュガーパインの鉢を入手し

現場へ持ち込み 根付近を ハサミでカットし 無造作に サクサク活けております。

丸いブーケは 装飾性がとても強いですから ここへ自然の度合いが強い

鉢物を 使うことで グーンと柔らかさと動きが出るのです。

 

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こちらは 斜めアングル。パステルの色が はっきり伺えます。

色は 淡いピンク・パープル・イエロー・ライトグリーンから入り

そこに 濃いグリーンを入れて優しい色合いに ややパンチを入れて

引き締め効果を 出しております。

 

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とても おとなしいパステルを 演じるのは至難の業ですが

上品に出来上がったと感じております。

 

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新郎新婦様からの眺めは グラスの中のゼリーがすっかり見えて

一見、氷が入っているのと疑うような 面白さがポイントです。

水だけでは ガラスの引き起こす現象で虫眼鏡的になり

茎の存在価値が 強すぎてしまいますから

強さを押さえるゼリーを使う事で そのままの太さになり

軽やかさを 確保することが出来ます。

 

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今回は シュガーパインと ロンビフォリア・エレンダニカの葉物を使ってます。

 両者シッサスのブドウ科ですので 相性も とても良いです。

 

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キュッとした丸ブーケを 丸グラスに添えて

ゼリーを使ったことで さらに丸いブクブクが 浮かび上がっております。

また 2種類のブーケを交互に 配置で

1つ目は( エンゼルピーチダリア・ブルーミルフィーユ薔薇・

胡蝶蘭・スプレーウィッドSP薔薇・ロンビフォリアエレンダニカ )

2つ目は( ベンデラ薔薇・セレブイエロートルコキキョウ・

パフィオ・ファンシーローラSP薔薇・シュガーパイン&エレンダニカ )

で 違った丸さをアピールしております。

 

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ゲスト様テーブルの枝や 花の並べ方は

お花のお手伝いスタッフに お願いしました。

とても 素晴らしく上手でした。

 

 花材は ブルーミルフィーユバラ・セレブイエロートルコキキョウ・

    ファンシーローラSP薔薇・シュガーパイン&エレンダニカ

  

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こちらは 受け付けのカウンターで 後ろの風船と同じで

ライトな 色合いになっております。

 

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ホワイトを基準とした清楚な 披露宴 グランスイートの眺め

白色効果で より天井が 高く感じます。

 

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美男美女の新郎新婦様のケーキ入刀シーン。 

 

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2015年1月22日に ベルローズ フルリストへ手紙が 送られてきました。

Sizuka さまからでした。やはり手紙は 作者の思いが 伝わりますから

ジーンと来ました! 手紙から お二人の幸せを 頂いたような気がしました。

こちらこそ ご担当出来て とても 感謝しております。 

 

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仙台の定禅寺通に ありますグランスイート様

 

 

 本日も ご覧頂き、誠に ありがとう ございました。

今後も ベルローズ フルリストが手がけて来た

装花について 詳しく書こうと思います。

以前のブログでは 意味合いはさほど詳しくお話ししませんでした。

どこか もったい ぶっていた 自分がいました。 

 そして最後に 今日のブログで パリに触れましたので

パリの風景を 一枚ですがご覧ください。

 

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こちらは オランジュリー美術館の西側から見た風景です。
コンコルド広場が 広がっています。

 そこからは エッフェル塔が チラリしています。

ちなみにですが オランジュリー美術館に入場しまして

Google マップ  睡蓮を見てきました。

 

明日は 日本フラワーデザイナー協会 主催の

( 巻かれたもの )を 応用しまして 制作しました作風を 掲載します。

 

 

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